こんばんは！11月に入りましたね🌜
皆さま、いかがお過ごしでしょうか❔

今回は”経血の色”のお話！

女性なら毎月来る生理❕
生理中や生理の終わりかけ、その時々で経血の色に変化があると感じたことはありませんか❓
量が多い最初の数日は赤いことが多いけれど、ピンクや茶色、ときには黒い経血が出ることも…💦
実は、経血の色は、私たちに身体の健康状態を教えてくれる1つのバロメーター✨
色を確認することで、自分の身体の状態や病気が隠れていないかをチェックできるんです！

〚経血の色が変わる理由🔍〛
■経血が身体から出るまでにかかる時間⏰
■生理の重さ🌀
■ホルモンバランスの変化📈
■基礎疾患（治療が必要な場合もある）⚡

生理のステージや月によって変わるものなので、色が変わるのは普通のこと。
経血が身体から出るまでにかかる時間、つまり酸化する時間が長くなり、色が黒くなる。
これにも個人差があります。

《経血の色別の意味と理由》
✓明るい赤色
意味☞新鮮な血液。通常、生理の初日や二日目に見られる。
理由➝子宮内膜が新しく剥がれ落ち、体外に排出されている

✓暗赤色または深赤色
意味☞血液が少し酸化。生理の中期に見られることが多い。
理由➝血液が子宮内に少し長く留まることで酸化が進み、色が濃くなる。

✓茶色または黒っぽい色
意味☞古い血液が排出されている。生理の終わり頃に見られることが一般的。
理由➝体内に長く留まって酸化した血液が原因。

✓ピンク色
意味☞血液が他の体液と混ざって薄くなっている。
理由➝生理の始まりや終わり、または排卵時期の出血で見られることがある。ホルモンの変化や不規則な出血が影響することもある。

✓オレンジ色
意味☞血液が異常な状態である可能性があり。
理由➝感染症や細菌感染の兆候であることがある。通常とは異なる色や臭いがする場合は、医師の診断を受けることが重要です。

✓灰色
意味☞感染症や流産の可能性があり。
理由➝速やかに医療機関を受診する必要がある。灰色の出血は通常、健康状態に重大な問題があることを示すため、早急な対応が求められます。

経血の色や状態がいつもと違うと感じたら、迷わず婦人科に相談しましょう。
子宮ポリープ、子宮筋腫、子宮頸がんなど、何か病気が隠れていることも...！
特に不正出血は、疾患があったり、ホルモンバランスが乱れていたりする可能性があります。

生理は毎月のことなので、ちょっとした変化にも注意して、自分が今どういう状態なのかを知っておくと安心です♩

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