こんにちは♪
朝晩の寒暖差が出てきて、何を着るか迷いますね。
今回は先日観た、映画のお話を。
私が幼少期に過ごした街
岡山県倉敷市。
人生の半分を宝塚市で過ごしたので、宝塚は我が心の故郷であります。
しかし私にとって、倉敷は宝塚に勝る故郷なのです。
どこか時が止まったような穏やかな空気を纏う、倉敷駅周辺はとってものどか。
えびす通商店街は、小学生の頃通い詰めた駄菓子屋があったり、美観地区へ行くときによく歩いてました。

鑑賞した「蔵のある街」
私の記憶の中にある倉敷が、たくさん写っていて、開始30秒ほどでなぜか涙が溢れました。
倉敷で四季を感じて過ごしていたはずなのに、思い出されるのは夏の美観地区の風景。
じっとりと湿気を含んだ空気に、日差しを遮るような背の高い建物がないため太陽が近く感じる。
大声大会を開催するセミ、日陰を求める川にいる白鳥。
白と黒のコントラストがやけに際立つ蔵が並ぶ美観地区は、私の大好きな場所です。
人力車や似顔絵を描く人もいたような。
そんなに広大な面積ではありませんが、急にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
どこで写真を撮っても素敵な場所。
大原美術館にもよく足を運びました。
エル・グレコの「受胎告知」 は時間を忘れて見入り、児島虎次郎さんが描かれた絵画や、収集された多くの絵画の鮮やかな色合いに、目を奪われ、何時間でも鑑賞していたい美術館です!
そんな大原美術館に隣接する
カフェ エル・グレコ
こちらもよく訪れました!!
レアチーズケーキ が絶品!

他にもたくさんの思い出のある街。
しばらく訪れていないので、久しぶりに行きたい場所です✨

まだ上映している映画館もありますので、気になった方はぜひご覧ください!!
私が暮らした倉敷の街、蔵のある街をどうぞご体感ください😌
小旅行にも、お出かけにも、ちょうどいいサイズ感!
