夏休みを兼ねて咲希・綾瀬と沖縄へ行ってきました。
ひと時の休暇を兼ねつつ、Femoneで販売しているアロマキャンドルを作っているビタミンキャンドル様へお伺いしてきました。
ビタミンキャンドル様は、代表の上原さんが“自分らしい暮らし方働き方をデザインしよう。”をコンセプトに、植物素材100%にこだわったオリジナルキャンドルやアロマ商品の製造や、オンライン講座を開催されていらっしゃいます。
なんと!今回は上原さんのご厚意で、特別にご自宅にてオリジナルキャンドルを作らせていただいちゃいました!
いつも自然体な上原さんならではのセンスが感じられる、ご自宅の広い素敵なキッチンには、50種以上のアロマオイルがおいてあって、その雰囲気もまたテンションがあがるポイントでした。
オリジナルキャンドル制作では香りも作るため、アロマオイルを全部で25滴になるよう調香します。
その25滴を決定するためにまずはベースの香りを選ぶのですが、このステップが香りの方向性を決める上で一番大事なんです。ですので、もちろん50種以上の全てのアロマオイルの香りを嗅ぎます!
ベースを決めたら、ミドルの香りを足していきます。 1滴にするのか2滴にするのかでも香りが全く変わってくるんです。
まるで料理している感じ!その都度、上原さんにアドバイスいただきながら、好みの感じに調整していったのですが、この調香する工程が本当に本当に大変でした(汗)それが楽しかったんですけどね(笑)
試行錯誤の末の調香の出来上がりはというと、咲希の香りは自身が頭の中で作りたかった香りそのまま、綾瀬の香りはふわっと落ち着く香りだけど、他の人が嗅ぐとスパイシーに感じる香りで、それぞれの個性が出た香りとなりました。
ふたりがその時・その瞬間に“身体とこころが求める”香りを感性のままに調香したんだなぁ…と実感した瞬間でした。
その後は、キャンドルに入れるドライフラワーを選んで、作ったアロマオイルをワックスに混ぜて器にいれます。
気泡が入らないように大胆にワックスを流し入れるのですが、何だか理科の実験のようでした。
短い夏休みでしたが、上原さんのお人柄、そしてアロマキャンドルの裏側を垣間見れたことで、“香り”がもたらすひとそれぞれの、そしてその時その瞬間の「心地良さ」に出会えたような気がしました。
皆さんも是非、今の自分が心地よく感じるアロマの香りを感性のまま選んでみてください!
そして、今回、咲希と綾瀬が初めて調香した香りは、スプレーボトルにしていつかFemoneで販売できたらと思っていますので、楽しみに待っていてくださいね!